日本人ほど、自国のお金を信用している国はありません。
知り合いから聞いた言葉です。
これを聞いたとき、ショックでした。
日本ではピン札をありがたがりますが、アメリカでは逆にピン札では偽札と疑わられる、ひどいときにはシワだらけの使い込まれた紙幣に交換を求められます。
中国では、中国人自身、人民元をほとんど信用しておらず、偽札すら使えてしまうこともできてしまうそうです。
こんなに自国の国のお金を信用し、そのまま(円のまま)手元に置いておくのは日本人だけだそうです。
かくいう僕もそうでした。
サラリーマンとして働き、給料もらい、銀行に預ける。
この流れに対して何も違和感を持っていませんでした。
でも考えてみてください。
今、銀行では、金利はほとんどつきません。
100万円預けても年利で50円。
しかも課税で10円引かれて手元に残るのは40円。
あげくのはてにATMを使ったときの手数料が216円・・・
おかしくないですか?
単に円を持っていても銀行や国に搾取されるだけになってしまっています。
なので、賢い方は外貨や不動産投資を行って資産を築いたり、税金が安い海外で暮らしたりしています。
中国人は、自国のお金を全く信用していないので、全世界の自由通貨になるであろうビットコインなどの仮想通貨/暗号通貨にすぐに飛びつきました。
マイニングでビットコインを一番取得できているのは中国人です。
ただ、今は中国は仮想通貨/暗号通貨に対して大きく規制をかけています。
反対に、日本は急速に仮想通貨/暗号通貨の取引量が増えています。
そして、僕は、この流れを非常に好ましく思っています。
なぜなら、日本人こそ仮想通貨を持っておいた方がいいと考えているからです。
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「円は破綻する」と言っているのにも関わらず円に固執する日本人
聞いたことがありませんか?
近い将来、円は破綻する。
と。
僕も聞いたことがあり、実際に口に出したこともあります。
だけど、今まで外貨など他のものに投資をしたことはありませんでした。
同じような方はいらっしゃるのではないでしょうか?
円がヤバイ、と気づいている、知っているのに、どこかで円を信用してしまい、円を捨てきれない。
これが多くの日本人なのかな、と僕は思っています。
だけど、円が破綻すると思うのであれば、別の形でお金を持つという流れが正しいですよね?
その中で今、日本人が円以外に分散して投資するべきは仮想通貨/暗号通貨、もっと限って言えばビットコインであると思います。
※決して自分の持ち金を全部仮想通貨/暗号通貨にすべきとは思っていません。
理由は下記になります。
日本では他の国に比べ仮想通貨に対して法整備ができている
日本では、2017年4月に仮想通貨法が施工され、2017年7月には、仮想通貨/暗号通貨に対し、消費税がかからないようになりました。
つまり、日本では、仮想通貨を
お金としてみている
ということになります(厳密に言うと資産ですが)。
厳しい規制が入っている国に比べ、法整備がされているので、取り掛かりやすくなっています。
手続き、保有が簡単。
口座開設が比較的簡単で、ビットコインを得ることも非常に簡単にできます。
国内取引所につきましては下記にまとめてありますので見てみてください。
ビットコインの価値が上がる理由
ビットコインの価値はこれから間違いなく上がります。
それは、発行枚数が決まっていて、かつ、需要が上がっていくからです。
毎日毎日、どこかの企業がビットコイン決済に対応をはじめます!というニュースが飛び込んできます。
これは当たり前の流れです。
企業だって、円でお金を保有するより、ビットコインでお金を保有していたほうが価値が上がることを分かっているからです。
いち早く全店舗でビットコイン決済を始めたビックカメラなんかはものすごく経営者の先見の明がありますね。
始めたころは20万に満たない価値だったのに今は倍以上です。
保有していれば、円で決済されていた時よりも間違いなく得をしています。
これは、個人にも言えることです。
1万円をそのまま円で持っていても1年後だろうが10年後だろうが1万円です。
しかし、ビットコインで1万円分変えれば、現在43万円の価値が86万円になれば2万円になります。
そして、この上がり幅は現実的です。
人によっては2030年までに5000万円以上になると予想しているアナリストもいます。
それくらい大きな可能性を秘めているので、銀行に円を入れて、得をするどころか徐々に損をしていくよりも、中長期的な目を持って、ビットコインに買えると得をする可能性が大きく増えるのでおすすめです。
日本人は円以外に目を向けなかった傾向が強かったですが、ここにきて、仮想通貨/暗号通貨に目を向けられるように環境が整ってきました。
乗るのが遅いということはありません。
思い立ったらこの波に乗ってみてください!
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