どうも!
仮想通貨/暗号通貨にハマって早2ヶ月。
最近、人に仮想通貨/暗号通貨のことをお伝えすることで一番初めに聞かれること。
それは、、、「仮想通貨と電子マネーって違うの?」です。
僕自身は全く違うと認識していましたが、意外と電子マネーと混同されている方が多いな、という印象なので改めて仮想通貨と電子マネーの違いについてお伝えします。
仮想通貨と電子マネーってそもそも何が違うの??
仮想通貨と電子マネー。
どちらも共通して言えるのはデータ上として存在していて、手元に紙幣や硬貨としてないことが言えます。
この特徴で、仮想通貨と電子マネーを混同してしまうことが多いのかな?と思っています。
では、電子マネーの特徴、仮想通貨の特徴とは何でしょうか?
電子マネーの特徴
電子マネーはクレジットカードやデビットカード、SuicaやiD、Edyのようなチャージ系ICカードが挙げられます。
電子マネーの特徴として、
・円やドルなどの実際の通貨を使用する。
・事前に預けたお金(チャージ)もしくは後払いで支払う。
・価値はあくまで使用する通貨の価値に依存し、価値は変わらない。
使われているかたも多いかと思いますが、円を発行元に預け、その円をカード、もしくはスマホを使って決済する方法が電子マネーになります。
いわば財布ですね。
円を円として使うので対海外通貨に対して価値は変動しますが、日本で使う場合には普通に円として使うので価値は変わらないことも特徴です。
仮想通貨の特徴
一方で仮想通貨の特徴として
・価値が変動する。
・円やドルではないが、円やドルと換金するができる。
・個人間送金が自由。
仮想通貨は需要によって価値が変動します。
ビットコインの価値は発行当時は0円でしたが2017年10月現在、60万円を超えています。
もちろん、逆に何かの影響で下がることもあります。
他の仮想通貨も同様に価値が変動します。
需要が上がれば取引が活発化し、価値が上がります。
そして、取引所を介して円やドルに換金することができます。
電子マネーは基本的には預けてしまえば現金化することは可能ではあると思いますが手順は面倒くさいです。
※仮想通貨全部が全部、円やドルに交換できるとは限りません。
基軸通貨であるビットコインと交換し、ビットコインと円やドルと交換することはできます。
さらに、送金が個人間で行えます。
電子マネーはできません。
一回チャージをしてしまえばその場でチャージしたお金を渡すことはできませんし、クレジットカードを使って人にお金を渡すことはできません。
しかし、仮想通貨ではウォレットアドレスが分かれば自由にお金のやり取りができます。
このように、電子マネーと仮想通貨は全く性質が異なるものなのです。
ざっくりまとめてしまえば、
電子マネーは持っていても価値は変動しませんが、仮想通貨は価値が変動する。
でいいでしょう。
電子マネーは普段使う分にはお釣りができないようにできますし、決済も早いので本当に便利です。
普段、円を使うときには電子マネーが活躍するでしょう。
一方、お金を増やしたい、もしくは特定の目的(仮想通貨が作られた目的)にお金を使いたいというときには仮想通貨が活躍するはずです。
時代はものすごく速く動いてます。
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