どうも!
今回はBitcoincash(ビットコインキャッシュ)について触れてみたいと思います。
最近の動きとしてはBitcoin(ビットコイン)のスケーラビリティ問題が長いこと解決されないため、ビットコインの代わりにビットコインキャッシュが主流になるのでは?という動きに変化してきています。
もちろん、ビットコインの問題が解決し、地位を揺るがないものにする可能性もありますが現状ではそれは難しいと言わざるを得ません。
そこで、ビットコインの代わりに有力視されているのがビットコインキャッシュとなります。
では、ビットコインキャッシュとはなんなのか?ビットコインが抱える問題とはなんなのか?を解説していきます!
ビットコインが抱えるスケーラビリティ問題とは?
ビットコインキャッシュを理解するにはまずはビットコインが抱える問題を把握しておく必要があります。
ビットコインが作られた目的というのはざっくり言ってしまえば、現在のお金の不条理をなくすこと。
つまり、一瞬で送金でき、手数料もかからず、どこの国でも使えるようにすることが目的です。
円やドルは銀行に依存し、送金は銀行が休みならできず、週末であれば週明け、また国をまたぐとなるとさらに時間がかかります。
手数料ももちろんかかってくるわけですから不便です。
ですのでこの不便さをなくそうとしたのがビットコイン。
しかし、現状、ビットコインの送付(処理)には時間がかかり、ビットコインの価値が急激に上がってしまったため、手数料も多くかかってしまいます。
例えば、手数料が0.0005BTCだとして、ビットコインの価値が10万円であれば50円、100万円であれば500円、200万円であれば1000円になってしまうんです。
めちゃくちゃ高いですよね?
価値がそこまで上がらなければ問題なかったのですが、どうしても需要が増えるとともに取引量も増えてしまうため、手数料も必要になってきてしまいました。
そして、取引量増えたことにより、処理が追い付かないことがスケーラビリティ問題。
ビットコインのブロックチェーンでは、各ブロックが1MBで設計されています。
そのブロックの中に取引履歴がぶち込まれていくわけです。
開発された9年前、数年前まではそれでも全然処理が間に合ったのですが、今は全然間に合っていません。
このスケーラビリティ問題がずっとビットコインには付けまわっています。
ビットコインキャッシュとは?
では、ビットコインキャッシュとは何なのでしょうか?
ビットコインキャッシュはBCCもしくはBCHの略称で表されます(取引所によって違います。ややこしい。。。)
2017年8月1日にビットコインのハードフォークで生まれました。
ハードフォークについては下記記事をご参照ください。
ビットコインキャッシュが生まれた理由として、ビットコインのスケーラビリティ問題は数年前からついて回っています。
そのため、ビットコインを扱っている方々(マイナー)が不満を持っていました。
そのため、スケーラビリティ問題を解決し、ビットコインにとって代わるために開発されたのがビットコインキャッシュです。
ビットコインのブロックの容量は1MBとお伝えしましたが、ビットコインキャッシュは8MBと8倍!
もちろん処理速度も速いです。
今なぜビットコインキャッシュが有力視されてるの?
ビットコインキャッシュが2017年の8月に生まれたにもかかわらず、何故ビットコインが取って代わらなかったというと、ビットコイン自体がSegwitというソフトフォークを行い、スケラービリティ問題が若干解決したかのようにみえたことと、一番大きかったのが有力者がビットコインを支持したことにあります。
今なぜ改めてビットコインキャッシュが有力視されているのかというと、もちろんそのスケーラビリティ問題が生じにくいというポテンシャルもさることながら、有力者がビットコインキャッシュを支持し始めているからです。
ロジャーバーやその他大手マイナーも支持しはじめました(僕がやっているビットクラブも)。
ビットコインキャッシュの今後
ビットコインキャッシュは支持が増えてきたことによってビットコインに取って代わることも予想されます。
それはつまり、ビットコインとビットコインキャッシュの価値が逆転することもあり得るということです。
今は世界でビットコインでの決済できるところが増えてきていますが、今後はビットコインキャッシュ決済にも対応しているお店が増えていくことでしょう。
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